あんこはたびたび、「つぶあん派VSこしあん派」で論争になりますよね。
どちらも異なる魅力がありますが、あなたの好みはどちらでしょうか。
好みが大きく分かれる「つぶあん」と「こしあん」の違いについてお話いたします。
▼つぶあんとこしあんの違い
つぶあんとこしあん以外にも様々なあんこがありますので、合わせてご紹介したいと思います。
■つぶあん
小豆の粒をできるだけつぶさないように炊き上げたあんこで、粒々とした食感が楽しめます。
小豆そのもののうま味だけでなくえぐみも少し感じますが、小豆独特の風味が凝縮されているのが魅力です。
■こしあん
小豆を炊いて裏ごしして外皮を取り除いた後炊き上げたあんこです。
滑らかな食感と上品な味わいが楽しめます。
■つぶしあん
小豆をあえてつぶすように炊く方法です。
こしあんのように外皮は取り除きません、
粒々とした食感はありませんが、しっかりと小豆の風味を感じることができます。
■小倉あん
大粒の大納言を甘く煮て、こしあんに混ぜて作ります。
つぶあんと混同されがちですが、意識して食べてみるとその違いが分かっていただけると思います。
▼まとめ
つぶあんとこしあんは、食感だけでなく風味の強さにも違いがあります。
それぞれに異なる魅力があるので、様々なあんこを食べ比べてみてくださいね。
「とみ~のぱんやさん」では、生地から焼き上げまで店内で全て手づくりすることにこだわっており、焼きたてのパンをご提供しております。
こし
あんぱん、つぶ
あんぱん共に厳選した北海道産の小豆を使用しておりますので、是非ご賞味ください。