噛む程に小麦の味を楽しめるのが、ハード系パンの魅力です。
「ハード系パンにはどんな種類があるの?」と気になった方はいないでしょうか。
今回は、ハード系パンの種類について解説します。
▼ハード系パンの種類
ハード系パンの特徴は、食べごたえのある外側ともっちりした内側の両方を楽しめることです。
日本で主流のしっとりふんわりパンとは、一味違った味わいを楽しめます。
■バゲット
バゲットは、細長い形状が印象的なハード系パンです。
フランスで長く愛されてきたパンで、「
フランスパン」という名称で販売されているお店もある程ですよ。
■バタール
バタールは、短く太いフォルムのハード系パン。
太さがあるため、切った際に広い断面になるのが特徴です。
そのため、薄切りにすればサンドイッチにも使用できますよ。
■カンパーニュ
カンパーニュはフランス語で、「田舎」という意味があります。
名前が示す通り、田舎を思い起こすような素朴な味わいが魅力です。
昔ながらの製法で作ったカンパーニュには、個性的な酸味や香りがあります。
■ライ麦パン
ライ麦パンは、一般的なパンに使用される小麦とは異なる「ライ麦」を使用しています。
小麦の生産が難しかった、ドイツで生まれたパンです。
食物繊維やビタミン等の栄養素が豊富。
噛み応えがあり咀嚼回数が増えるため、少量でも満腹感が得られやすいです。
▼まとめ
ハード系パンには、バゲット・バタール・カンパーニュ・ライ麦パンという種類があります。
紹介した種類を参考に、お気に入りのハード系パンを見つけてくださいね。
当店では、バゲット等のハード系パンもご用意してお待ちしております。
「ハード系パンを食べ比べてみたい」という方は、ぜひお越しください。