パン屋の仕込み時間について
パンは焼き上がって棚に並べるまでに、多くの準備時間が必要になります。
この仕込みの時間は、お店の開店時間によって異なりますが、何時からはじめているのでしょうか。
そこで今回は、パン屋の仕込み時間について解説します。
▼パン屋の仕込み時間
パンが焼き上がるまでの工程は時間がかかるため、まずパン屋には仕込み時間が1日に数回あります。
販売するパンの種類や数量によって異なりますが、おおよそ2~3回仕込みをすることになるでしょう。
美味しい焼きたてパンをタイミングよく提供するためには、何回かに分けて仕込む必要があるのです。
▼仕込みの時間帯(早朝オープンの場合)
パンが焼き上がって棚に並べるまでには、生地をこねて発酵させ、形成して焼く工程をしなければなりません。
さらにパンはケーキ屋などとは違い発酵の過程があるため、仕込みに時間がかかってしまうからです。
では早朝開店の場合を例に、仕込みの時間を見ていきましょう。
■開店数時間前
開店4~5時間前から仕込みが開始されるので、朝早いパン屋の場合は早朝からの作業をしなければなりません。
前日の夜に仕込んでおいた生地を、形成し焼きはじめていきます。
もし前日の売れ残りパンを加工して販売するなら、この時間帯で行います。
■開店直前
この時間になると次々とパンが焼き上がるので、できたてパンの陳列をしていきます。
袋詰めなどが必要なケースがあるなら、この開店準備時間にやっておきます。
また、お昼の販売に必要な仕込みも、この時点からはじめていくのです。
▼まとめ
パン屋の仕込みする時間は、焼き上がるまでの工程に時間が必要になるため、1日に数回に分けて行われます。
そのため、朝から開店するパン屋では早朝から仕込みを行っているのです。
【とみ~のぱんや】さんでは、早朝から仕込みを行い、美味しい焼きたてのパンを提供しております。
朝食にもピッタリなパンやランチ用の総菜パンなど、ぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか。